ここからの続き。
たし算とかけ算は簡単だけど、ひき算とわり算の設定が難しい!
難しいから、改めて書いておく。
前の数字をランダムに出すと、答えが意図しない数になり、
答えの数字として設定すると、狙った式になるかが分からない。
それぞれのメリット・デメリット
前の数をランダムにした場合
【メリット】
・前の数に目的の数字を出しやすくなる。
・意図した問題になりやすい
【デメリット】
・関数が複雑化する。
・答えの範囲を縛れない。
答えの範囲として設定した場合
【メリット】
・関数が簡単になる。
・答えの想定ができるので、テストしやすい。
【デメリット】
・こちらが狙いとした式になるか不明。
両取りしてみよう
だったら前の数はランダムで設定するけど、答えの範囲も設定できるようにしてみたら良いのでは?とも思った。
答えとしては無くは無い。
が、関数が死ぬほど複雑になるのと、まさしく”死に設定”が出てくる。
例えば
前の数:1000~800
後ろの数: 30~5
答えの数: 20~1
とかにすると、問題を作成することができない。
厳密には、前の数の設定が意味が無くなって死ぬ。
勿論、それを回避する条件設定を作ることはできるが、そこまでして作るほどのものか?
あまりにも現実の設定から離れすぎているぞ。
結論
毎年使ってきた実感からすると、前の数より答えの範囲が未設定な方が使いにくいような気がする。
今までもそういう形式で使ってきたしね。
なので、以前と同じように答えの範囲を設定するような仕組みで作っていく。
続きはこちら。