インク先生って誰?
最近フォローした人に『インク先生』(@firesign_ink)という方がいらっしゃる。
小学校の先生らしいが、なかなかに独特な感性をもっている。
ツイッターで、他の人との絡みを見ていると、よくそのような発想が出てくるなぁといつも思わせられる。
最近のだと、これとか。
【400字アドリブ文通】18時更新
— インク@小学校の先生 (@firesign_ink) 2020年5月12日
1通目(1/6) @Mo24555713 pic.twitter.com/PWqNspAhn0
絡みにいくと割と絡んでもらえるようなので、知的な遊びをしたい人は行ってみるといいかもしれない。
あとnoteも書かれているが、こちらも面白い。
最近の中で面白かったのはこれ。
見た瞬間思ったのが「あ、これは文学研究の対象になるやつだ」ということ。
我々は早くインク先生の感性に追いついた方が良い。
さてインク先生と言えば、最大の特徴はツイートが2行までと決めていることだ。
確かにガーっと見ていってもツイートは2行以内に収まっている。
じゃあ3行目以降は?と言えば、「ツイートの3行目」というブログになっている。
毎朝、インク先生が思ったことが丁寧に書かれているので、一読の価値がある。
やっぱり最近、共感したのはこれですかね。
他にも先生らしい教育関係のことも多く書かれているので、教員ならば読むと面白いのではないだろうか。
では、なんでツイートは2行までしか書かないのと言われれば、本人が記事を書いているので、そちらを見たほうが良いだろう。
どうしてツイートは2行まで?#ツイートの3行目 @firesign_ink https://t.co/WDwn8S8xWq
— インク@小学校の先生 (@firesign_ink) 2020年5月11日
いたずらごころ
さて、そんなインク先生のツイートを見ていて、ふと思った。
3行以上にしてみたいなぁ。
だって「2行まで」って決めているのだから、逆に3行以上になったら驚きじゃない?
勿論、何の意味も無いんだけど、なんか面白そうじゃない?
吉野は昔からこういう「馬鹿だなー」と言われるタイプのことを真剣にやるのが好きなので。
やってみよう
インク先生のツイートをざっと追いかけた感じでは確かに3行以上のツイートは無い。
そこは自分で宣言しているだけあって、流石だ。
因みに3行目の定義を確認してみる。
来週土曜日ですよ。22時ですよ。
— インク@小学校の先生 (@firesign_ink) 2020年5月10日
遊びに来てね。参加希望はDMへ。 pic.twitter.com/VPU64JvWVW
上のツイートを見ても分かるように、3行目というのは実際の行数であって、文の数とは関係が無いようだ。
なので今回は3行目をいかに表示させるかがポイントになる。
ツイートを追いかけていくと、あることに気が付く。
下のツイートをタップすると
お!2行目の文字数が増えてるぞ!
ということは、2行ギリギリのツイートをタップすれば、3行目が表示されるはず!
じゃあ、これとかどうだろう。結構2行目ギリギリまで来ているから行けるのでは。
タップ!
ギリギリ収まってるー!
くそー!くやしー!
というか純粋にこの言葉良いよね。
私が子供に社会と理科の違いを話す時は、
自然を科学するのが理科。人を科学するのが社会と伝えている。
さて次のツイートを狙っていく。
これとか2行目ギリギリだし、長いから行けそう!
タップ!
きたー!3行目を出すことに成功!
インク先生の2行の壁を破ったぞー!
純粋に破りたい
とりあえずタップすると敗れたけど、最初の画面で3行目を表示させてもみたい。
タップして分かったが、要は一文字が大きくなれば押し出されて3行目に行くわけだ。
だったら設定の文字を大きくしちゃえばいいんじゃね?
設定を変更して…ハイ。
3行目きたー!
因みにブラウザを300%拡大して更に行数を増やすという、クソ技もある。
終わりに
とりあえず変なことをすれば、インク先生の3行目を出現させることはできた。
最後は5行目まで出現させることができたので、これはギネス記録をもらっても差し支えないのではないかとすら思っている。
しかし何のためにやったのかと言われれば、自己満足としか言いようがない。
ふと思ったことは実行に移す。それではダメかな?
この記事を書くためにインク先生のツイートを結構遡ったが、確かに本人が言われている通り、言葉を選んで書いているのがとても伝わってきた。
吉野もこれくらいちゃんと言葉を選んで書けるように見習わなければ。
最後にインク先生のブログを貼っておくので、皆さんもぜひ読もう。
※この記事にはインク先生を貶めたり、中傷する意図はありません。悪しからず。